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保険の保障金額は足りている?シミュレーションで計算

読了までの目安時間:約 3分

保険の保障はどのくらい必要?

保険に加入するときに大事なことは、自分または家族にどのような保障が必要なのか、どのくらいの給付金が必要なのか、そして、その保障がいつまであればいいのかということです。
 
また、将来のために貯蓄もしたいのか、それとも、貯蓄は不要で保障を充実させたいのか、考え方によっても選ぶ保険は変わってきます。
 
具体的に言うと死亡保障は必要なのか、入院や手術の医療保障はどのくらいあればいいのか、老後を暮らすためのお金は足りるのか、ということです。
 
例えば、専業主婦でしたら、死亡しても収入が減るわけではありませんので、死亡保障がなくても家族はお金に困りません。
 
しかし、ご主人が死亡した場合は、奥さんや子供が生活費にも困ることになるので、子供が成人するくらいまでのお金は必要になります。
 
このように専業主婦はそれほど死亡保障を高額にしておかなくても困らないでしょうが、ご主人は死亡保障が高くないと家族が安心して生活できません。
 
 

具体的に必要な保障金額を計算してみる

保障金額が現在加入している保険で足りないのかどうか、もし足りないのなら具体的にいくら足りないのかを計算してみることです。
 
保障金額は何千万円という単位ですから、ちょっとピンと来ないかもしれません。
 
しかし、ご主人が死亡した場合、家族の人数によっても違いますが、3000万円では足りないとか、5000万円は必要だとか分かるはずです。
 
金額も漠然と考えるのではなく、何をするためにこれだけの金額が必要なのかをきちんと考えて決めることが大切です。
 
素人では将来必要なお金の計算もなかなかできないと思います。
 
ライフプラン・シミュレーションができるサイトがありますので、保険の加入に備えて利用してみるとよいでしょう。
 
ファイナンシャルプランナーからのアドバイスも出てきますので、人生設計の参考にもなります。
 
ゆうちょマネーガイド
https://www.yucho-moneyguide.jp/lifeplan/
 
一般社団法人 全国銀行協会
https://www.zenginkyo.or.jp/special/lps/
 
 

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