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医療保険比較ランキング

医療保険に加入するとき保障内容はどのくらいがいいのか、悩んでいる人もいるかもしれません。
 
誰も病気やケガから避けられないので、医療保険はしっかりした保障内容のものに加入しておきたいですね。
 
以前は医療保障は生命保険の特約に過ぎませんでした。
簡単にいうと死亡したときに支払われる生命保険におまけで入院したときに支払われる医療保障が付いていました。
 
現在でもほとんどの人が生命保険に加入するときに医療保障を付けていると思います。
 
しかし、加入している生命保険の医療保障のことをしっかりと理解している人は少ないのではないでしょうか。
たとえば、手術給付金や入院一時金が付加してあるのか、また、金額はどのくらいなのか、それらを尋ねても即答できる人はあまりいないでしょう。
 
いつまでも健康でいたいと考えていても、病気やケガは避けられません。
医療保険は保障内容の種類がいろいろあり、入院した際に給付される金額も異なります。
 
自分にとって必要な保障内容と支払える保険料を十分考えてから加入したいですね。
 
 
医療保険の保障内容には、いくつかポイントがあります。
 
医療保険でいちばんに考えなければいけないのが「入院給付金」です。
入院給付金とは、入院した場合に一日あたりに支払われる給付金のことを言います。
 

※保険会社から支払われる金銭のことを一般的に死亡したときは保険金、それ以外のときは給付金や一時金と呼びます。
保険会社によっては死亡保険金のことを死亡給付金とも言います。

入院した際の自己負担額は、一日平均約1万6,000円と言われています。
 
この平均金額は「差額ベッド代」も含まれています。
差額ベッド代とは患者の希望で個室などの6人部屋以外の病室に入院するときの室料です。
 
6人部屋が少ない病院もあるので、差額ベッド代を考えて最低でも1日1万円は選んでおきましょう。
 
 
しかし、その入院給付金は無制限で支払われるという訳ではありません。
保険会社によっては入院日数を選べるものもありますが、ほとんどが1回の入院で60日までとなっています。
 
入院日数が選べる場合は、30日、60日、120日などがあります。
長ければ長いほど安心なのは間違いないのですが、そうなるとやはり保険料も高くなってしまいます。
 
厚生労働省の「平成26年 患者調査」によると、平均入院日数は約32日です。
傷病別に見ると30日以上の入院は結核や統合失調症等、脳血管疾患などに限られています。
 
しかし、高齢になるほど入院日数は伸びています。
一生涯加入していることを考えれば60日を選んでおいたほうが安心です。
 
 
入院給付金と入院日数を選んだら、確認しておきたいのが免責です。
免責とは何日以内の入院は給付金を支払わないという内容のことです。
 
たとえば「免責5日」ならば、入院してから最初の5日間は給付金が支払われないことになります。
免責があると7日間程度の短期入院は給付金がほとんど支払われないということになります。
 
最近では、日帰り入院でも給付金が支払われる医療保険が多くなりましたが、念のため、加入するときに「免責0日」で「日帰り入院」でも適用されるかを確認しておきましょう。
 
 
そして、医療保険に加入するとき、いちばん考えたいのが保険期間です。
 
保険には終身型と定期型(または更新型)があります。
 
終身型は加入したときと同じ保険料で一生涯保障が続きます。
 
定期型は一定期間で保険契約が終了し、自動更新でまた同じ期間の保険契約になります。
しかし、保険料はそのときの年齢で計算するので上がります。
 
また、医療保険には一定の年齢なると保障が終了してしまうものもあります。
具体的にいうと、60歳~80歳で保険契約が終了してしまうのです。
歳をとってから保障がなくなるのは、かなり不安です。
 
たとえ終了しなくても年齢を重ねるごとに保障が少なくなっていくものもあります。
 
当然のことですが、年齢を重ねるほど病気のリスクは高くなります。
それなのに保障が減ってしまっては、何のために医療保険に入ったのか分からなくなってしまいます。
 
逆に保障はそのままで、年齢とともに加入後も保険料が徐々に上がっていくものがあります。
定年で会社を退職して収入がなくなったのにどんどん保険料が上がってしまっては保険料を支払うことができず、解約してしまうことになってしまいます。
 
「定期型」は若いときほど保険料が安いですが、一定の年齢で更新できなくなったり、継続できないくらい保険料が高くなったりすることもあります。
 
医療保険は保障が一生涯続き、保険料が一定の「終身型」に加入することが最善でしょう。
 
 
その他、「入院一時金」や「手術給付金」など保障内容と保険料を比べながら、付加するのか、給付金はどのくらいにするのかを決めてください。
 
「通院給付金」は基本的に退院したあとの通院でないと支払われないことが多いので、注意が必要です。
 
 
以上のポイントをしっかりおさえてから加入し、必要なときに保険が使えるようにしておきましょう。
 
保険の内容をしっかり把握しておかないと、いざというときに役に立たないことになります。
将来や家族のために安心できる保障内容の医療保険に加入してください。

 
 

下記の保障内容を目安に保険料を計算してランキングにしました。
ぜひ参考にしてください。
 

  • 性別:男性
  • 保険期間:終身
  • 払込期間:終身
  • 入院給付金:1日10,000円
  • 手術給付金:5万円
  • 最長入院日数:60日
  • 免責:無

 
※保険会社のホームページで保険料の計算ができる保険のみで比較しています。
※保障内容や保険料は変わることがあります。加入するときに確認してください。

 

終身医療保険プレミアムDX

特約の就業不能保障で収入サポートも可能

1.日帰り入院も保障
2.手術は入院でも外来でも5万円
3.特約で7大疾病にも対応可能

終身医療保険プレミアムDX

保険期間 入院給付金 手術給付金 最長入院日数 免責
終身 1日10,000円 5万円 60日


 20歳   25歳   30歳   35歳 
 1,760円   1,960円   2,250円   2,620円 

特約項目が多いのが特徴の保険です。
※今回の保険料は下記の特約を含んでいません。
 
・7大疾病延長入院特約
短期入院が多い通常の入院は30日、長期入院が多い7大疾病は無制限に保障できる設計にもできます。
 
・先進医療特約
通算2,000万円まで技術料の実費が支払われます。
また先進医療給付金の支払われる療養を受けられたとき治療代の保障とは別に交通費や宿泊費として15万円程度が支払われます。
 
・退院後通院特約
退院後に入院の原因になった病気やケガの治療目的の通院したときに支払われます。
 
・3大疾病診断給付金特約
3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)を保障する特約です。
がんが確定、急性心筋梗塞や脳卒中で入院したときに支払われます。
 
・3大疾病保険料払込免除特約
診断一時金が支払われる状態になったときに以後の保険料が不要になります。
 
・ストレス性疾病保障付就業不能保障特約
所定の就業不能状態やストレス性疾病での入院継続のときに就業不能年金が支払われます。
月額5~30万円、年金支払期間1~10年(月額による期間制限有り)で設計できます。
 
 
無料サポートサービス

  • メディカルサポートサービス
  • がん告知後のメンタルサポート、24時間365日健康・医療・介護相談

  • メンタルヘルスサービス
  • 臨床心理士・産業カウンセラーがカウンセリング

  • クラブオフ
  • 本人と家族が会員優待価格で利用

終身医療

書類受理から平均2.03日間で給付

1.入院給付金は1,000円単位で設定可能
2.手術保障は入院給付金の入院10倍、外来5倍
3.特約で健康祝金3年毎に5万円

保険期間 入院給付金 手術給付金 最長入院日数 免責
終身 1日10,000円 5~10万円 60日


 20歳   25歳   30歳   35歳 
 1,760円   2,070円   2,440円   2,900円 

入院給付金は5,000~15,000円まで1,000円単位で選べます。
3大疾病に備えた特約もあります。
※今回の保険料は下記の特約を含んでいません。
 
・先進医療特約
通算2,000万円まで技術料の実費が支払われます。
また、先進医療給付金の支払われる療養を受けられたとき先進医療一時金として10万円を支払われます。
 
・3大疾病保険料払込免除特約
がんが確定、急性心筋梗塞や脳卒中で入院したときに以後の保険料が不要になります。
 
・長期入院時一時金給付特約
7大疾病などの関係なく、入院日数が60日を超えたら(61日以上の入院で)、一時金として50万円が支払われます。
 
・入院時一時金給付特約
病気やケガで入院したら、1回につき5万円支払われます。
 
・女性疾病入院特約
女性特有の病気やがんで入院したら、入院給付金と同じ金額がプラスして支払われます。
 
 
無料サポートサービス

  • セカンドオピニオン・臨床医の紹介
  • 総合相談医のセカンドオピニオンとその結果治療変更したときの臨床医の紹介

  • 24時間365日電話で健康相談
  • 育児相談や医療機関の案内も対応可能

メディフィットA

特約のがん保障が豊富

1.日帰り入院も保障
2.7大疾病の入院保障を無期限にすることも可能
3.特約で7大疾病の入院に給付金の上乗せ

メディフィットA

保険期間 入院給付金 手術給付金 最長入院日数 免責
終身 1日10,000円 5~10万円 60日


 20歳   25歳   30歳   35歳 
 1,990円   2,240円   2,550円   2,940円 

主契約と特約でがんに対しての保障が豊富です。
 
手術給付金はⅡ型にすれば3大疾病(がん、急性心筋梗塞、脳卒中)の入院中の手術は入院給付金の40倍~20倍になります。
放射線治療や骨髄移植術も基本契約で入院給付金の10倍が支払われます。
今回はⅠ型を選択しています。
 
入院給付金の支払期間は下記から選べます。
・すべての入院有限タイプ(※今回選択)
1回の入院で支払日数60日まで
・3大入院無制限タイプ
7大生活習慣病は1回の入院で支払日数120日まで
3大疾病による入院は支払日数無制限
・7大入院無制限タイプ
7大生活習慣病による入院は支払日数無制限
 
 
※今回の保険料は下記の特約を含んでいません。
 
・先進医療特約
通算2,000万円まで技術料の実費が支払われます。
また、先進医療給付金の支払われる療養を受けられたとき先進医療一時給付金として5万円が支払われます。
 
・入院一時給付特約
日帰り入院でも入院したとき、入院一時給付金が支払われます。
 
・通院治療特約
退院後にその病気やケガの治療を通院で行うときに支払われます。
がんの治療なら退院後5年以内は支払日数無制限です。
また、通院を開始したときに通院治療一時給付金として5,000円が支払われます。
 
・7大生活習慣病入院特約
通常の入院給付金に上乗せして支払われます。
支払日数は主契約の入院給付金の支払日数に応じます。
 
・女性疾病入院特約
がんや所定の女性特有の病気により入院したときに上乗せして支払われます。
支払日数は主契約の入院給付金の支払日数に応じます。
 
・がん入院特約
がんにより入院したときに上乗せして支払われます。
支払日数は主契約の入院給付金の支払日数に応じます。
 
・抗がん剤(腫瘍用薬)治療特約
入院または通院で抗がん剤(腫瘍用薬)の治療した月ごとに支払われます。(月1回の給付)
給付金支払回数の通算限度はありません。
 
・がん診断特約
初めてがんと診断確定されたときなどに支払われます。
また、2回目以降は直前のがん診断から2年経過した後にがんで入院したとき支払われます。
支払回数に通算限度はありません。
 
・3大疾病保障特約
3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で所定の理由に該当したとき、支払われます。
がん診断特約と違うのは3大疾病保障特約の給付は1回のみで、給付されたときに特約は消滅します。
 
・3大疾病保険料払込免除特約
3大疾病(がん・急性心筋梗塞・脳卒中)で所定の理由の該当したとき、以後の保険料は不要になります。
 
 
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